[No.1246]ハマダレポート Vol.144ー復興副大臣として雪の福島を全力疾走!ー
ハマダレポート Vol.144 2013.1.21
ー復興副大臣として雪の福島を全力疾走!ー
冬も温暖な福島県相馬市はいちご狩りで有名。震災前は、毎年約3万人が訪れる観光スポットでした。
しかし、津波でビニールハウスが流され、その後は風評被害・・・・・。
「復興は単に元に戻すことではない! 風評被害にも打ち勝ついちご園に取り組もう!」と地元の皆様が立ちあがりました。
「水耕栽培」という、コンピューター制御でLEDの照明や温湿度をコントロールする「最新式いちご園」が遂に完成。その開園式に今月13日、復興副大臣として出席させていただきました。
当日は、地元の保育園児も「いちご狩り」として参加。子どもたちと一緒に、甘い甘いいちごをたくさんほお張りました!
開園式で園児たちが歌ってくれた歌。「みんなとみんながつながって、明日(あした)が来るよと歌い出す・・・・」
ここまで来るまでには、地元の皆様のネットワークと執念がありました。
出来上がった水耕栽培。気候に左右されること無く甘いいちごができるだけでなく、腰の高さの水耕床で生育させるので立ったままに作業が可能となり、今までのかがみながらの重労働の軽減も可能に!
「若い担い手を期待している」 地元の組合長の言葉です。
しかし、まだまだ一歩。 保育園児のSクンからいちごだけでなく、「ぼくはつりが大好き」との手紙いただき、「漁業の再建にも今後全力で取り組むよ」と約束させていただきました。
どんなお声にも真剣に! まさに、「いちご一会?」
今、福島に常駐し、片道約2時間の雪道を通いながら、既に楢葉町、葛尾村、浪江町、新地町、相馬市、南相馬市、川内村、飯館村、川俣町、二本松市、会津若松市、大熊町の市町村長を訪問し、直接お声をお伺いしています。
本日は、山口代表を福島にお迎えします。
「大衆と共に」、立党精神を胸に浜田まさよし、全力で雪道を走りぬいてまいります!
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