[No.1418]1/23福島県内で女性起業家と懇談

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 東日本大震災の被災地で活動する女性起業家の支援策を探るため、公明党の山本香苗参院議員と福島支援担当の高木美智代衆院議員、若松かねしげ参院議員とともに1月23日、福島県内で事業を展開する三人の女性と意見交換させていただきました。これには地元の県議会議員、市議会議員も同行されました。
 このうち田村市で、里山の自然を生かし、福島復興を支える人づくりを行い、交流の拠点ともなっているNPO法人「蓮笑庵くらしの学校」を訪問。代表者の渡辺仁子さんらは「復興を担う人たちが福島を離れずに活動できるように支えていきたい」と訴え、事業継続へのサポートを求められました。
 次いで福島市では、障がい者の就労を支援するNPO法人「天使の唄」の阿部美和理事長、地域活性化へのイベントを手がける一般社団法人「手づくりマルシェ」の齋藤幸子代表理事から事業を続けていく課題を伺いました。
 意見交換を終え、山本議員らは「”女性力”で復興を進める皆さんが事業を継続していけるよう頑張っていく」と語られました。

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