[No.1281]ハマダレポート Vol.134ー無責任な野田総理に緊急質問で喝!ー
2012/11/02
ー無責任な野田総理に緊急質問で喝!ー
11月2日の参議院本会議。野田総理の問責決議について公明党を代表し、緊急質問を行いました。
震災からの復興の遅れ、原発事故対応に象徴される危機管理能力の欠如、外交・安全保障政策の迷走、マニフェスト総崩れなど、野田内閣に政権担当能力がないのは全野党の共通認識。
当然の帰結として、国権の最高機関の国会の一院から受けた問責決議可決。
過去、問責可決を受けた、福田総理、麻生総理はじめ、全ての閣僚は、参議院では登壇されず、その院の重い意思に全て「行動」で恭順の意を表してきました。
ところが野田総理、11月1日付けで平田参議院議長あてに、「深く肝に銘じ、重く受け止めている」「反省すべくは反省する」という、たった4行のワープロ打ち文章を送付してきただけ!
国会で質問されても、この浅薄な「決まり文句」を何十回と繰り返すだけ、あきれてモノが言えません。「責」任が「問」われているのに、このような「無責任」な対応が国会を空転させているのです。
「姑息な経済対策で本来増やさなくて済んだ赤字国債を増やし、原子力規制委員会の同意人事も党内分裂を恐れて先送り・・・・・」。
「国政に対する責任よりも、党内事情を優先し、政権の延命に汲々(きゅうきゅう)とする、それこそが総理問責の理由であることに、まだ気付かれないのですか」と、またも目の前の野田総理を一喝!
「速やかに国民に信を問い、新政権で来年度予算編成を行うことこそ、最も効果的な経済対策」
日本再建のため、浜田まさよし、さらに野田政権を追い込んでいきます!
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