[No.1132]ハマダレポート Vol.85 ー11月のうれしいお知らせ3題ー
2011/11/28
ハマダレポートNo.85 2011.11.28
ー11月のうれしいお知らせ3題ー
一つ目は、日本獣医師会会長からの御礼です。
ハマダレポート Vol.72 でご紹介したように、福島県の警戒区域内に家畜が放置され、一部餓死しているという悲惨な状況がありました。
獣医師会とともに、8月に農林水産省に緊急要請。被ばくした家畜を圏外の牧場に移し、被ばく医療のための研究対象にという現場の声を届けるためでした。
その時とても消極的だった民主党の政務官を一喝(?)したのがよかったのか、11月から農水省が、牛の血液や尿と体内汚染との関係を研究するプロジェクトの公募を始めたというご報告です。
また、南相馬市で北里大学や帯広畜産大学などが中心となって、牛のどの部分にセシウムがたまりやすいか、どのような期間でそれがなくなるかという研究も始まりました。
「世のために寄与できれば動物たちにとっても本望だニャ」と、我が家のニケも言って(?)います。
二つ目はハマダレポート Vol.69でご紹介した相模原中央区虹吹地区で3年前に撤去された郵便ポストの件。11.18に再設置され、ご友人が一番乗りで投函されたとのこと。おめでとうございます。
三つ目は映像です。
サポート級からの進学でお母さんとともに悩んでおられたAくん。通信制県立高をご紹介し、持ち前の努力で合格され、この夏に体験発表をされたことはハマダレポートVol.73 でご紹介しました。
先日、地元で参加した衛星中継。なんと、その画面に高等部代表として笑顔で「紅の歌」を合唱するAくんのアップが!その堂々とした歌いぶりに、息をとめて見てしまいました。
うれしいお知らせを次々頂き、元気百倍。浜田まさよし、進みます!
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