ハマダレポート Vol.448.―核兵器のない世界へ―

ハマダレポート Vol.448. 2018.8.13

―核兵器のない世界へ―

8月6日に広島で、また、9日には長崎で、平和祈念式典が開催されました。

原爆投下から73年。「核兵器のない世界」へ、決意を新たにする日です。

8月3日には、各式典に出席のため来日された、中満泉・国連軍縮上級代表に、山口代表らとともにお会いしました(8月4日付け公明新聞)。

中満上級代表からは、グテーレス国連事務総長が5月に発表した、「私たちの共通の未来を守るために「」が紹介されました。

この国連軍縮アジェンダは、1.人類を救うための軍縮、2.人命を救うための軍縮、3.将来の世代のための軍縮、という3本柱で構成されています。

1.の「人類を救うための軍縮」とは、核兵器、化学兵器、生物兵器などの大量破壊兵器分野の軍縮についてであり、核軍縮は引き続き国連の最優先事項となっています。

2.の「人命を救うための軍縮」とは、通常兵器分野における軍縮であり、この点に関して、日本は議長国として、今月20日から24日に東京で武器貿易条約締約国会合を開催し、アジアでの加盟国拡大への貢献を行います。

3.の「将来の世代のための軍縮」とは、技術進歩が著しい、AI(人工知能)、顔認証技術などの分野の「負の側面」を如何にコントロールしていくかという問題であり、単に政府間交渉で解決できる問題ではなく、科学者やベンチャー企業との共同作業が必要となります。

私からは、核兵器禁止条約採択へのプロセスで深まってしまった、核兵器保有国と条約推進国との間の溝の「橋渡し」に向けての、日本の役割のあり方や、双方の国々の有識者からなる「賢人会議」の今後の活動について意見交換させて頂きました。

また、9日の長崎の式典への出席のために来日した、グテーレス国連事務総長と山口代表との会談が、式典に先立ち行われ、今般の国連軍縮アジェンダ推進や、核軍縮への流れの加速についての意見交換もなされました(8月9日付け公明新聞)。

核兵器のない世界へ。浜田まさよし、公明党のネットワークで進めて参ります!

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