[No.1574]ハマダレポート Vol.241ー今年も観ましたクリスマスライブー

 ハマダレポート Vol.241.2014.12.29

ー今年も観ましたクリスマスライブー

今年で14回目となる小田和正さんのクリスマスライブ。毎年観ています。

数年前、途中まで録画し忘れたことをメルマガで報告したところ、ある方から録画したDVDを頂きました。

先日には、「もうすぐですよ。今年も録画し忘れがないように」とのご親切なメールも!

私にとって、365日間、全力で走り続けてこられたことに対する自分への「ご褒美」です。

今年のクリスマスライブの内容は、今までと大きく異なり、この14年間の舞台裏を振り返るような構成。新しい感動を頂きました。

2001年の初回の番組準備の様子。「今大切なもの」を世代を超えて共有できるような番組にしたいと、一通、一通、直筆で共演依頼の長文の手紙を書いた小田さん。

しかし、送られた7通の手紙の返事は全て、お断りの内容・・・・・・・。

でも、小田さんはあきらめませんでした。歌ってほしかったその歌をすべて一人で思いを込めカバーし、見事、第1回のライブを完成させました。

その内、回を重ねる毎に、「ゆず」や、SMAPの中居正広さん、松たか子さんなど、一人一人増えていく共演者。

しかし、大きな転機は2009年。増えてきた共演者30名全員で合唱しながら持ち歌をメドレーにすることを小田さんは番組制作スタッフに提案したのです。

「各歌い手のせっかくの持ち味が埋没してしまうのではないか」「観客がそのような長いメドレーに飽きてしまうのではないか・・・・」

全ての反対を説得し、必死に曲のアレンジに没頭する小田さん。そして迎えた12月25日の本番。

観客は、全員総立ちになり、涙ながらの手拍子!

何故でしょうか? All for one, one for all(全てが一人のために、各自は全体のために)をその歌声を通して観客のお一人お一人が体感したのではないかと私は思いました。

今回のクリスマスライブ放映の数時間前、皇居での認証式。私は復興副大臣に再任頂きました。

All for one, one for all.を合言葉に、浜田まさよし、福島常駐3度目の冬。「寄り添う復興」進めて参ります!

P.S.今年も残りわずかとなりましたが、この1年間、皆様のご支援、本当にありがとうございました。
明年も、連続勝利に向け、浜田まさよし、全力を尽くします!




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