[No.1567]ハマダレポート Vol.239.ー大勝利の衆院選、戦いを終えてー

ハマダレポート Vol.239.2014.12.15

ー大勝利の衆院選、戦いを終えてー

昨日、投開票が行われた衆院選挙。

師走の慌ただしい中ではありましたが、自民党は議席を減らしつつも、皆様の真心からのご支援を頂いた公明党は9選挙区完勝、比例区も4議席増と、現行選挙制度で過去最高の大勝利を収めることができました。

公選法より規制されている御礼のメールに代えて、この選挙戦を通じて感じたことと決意を皆様にご報告させて頂きます。

私自身、神奈川県本部の選挙対策本部長として、神奈川県下35か所で街頭遊説をさせて頂き、また、ご紹介いただいた約100社の企業・団体の朝礼・昼礼・夕礼・懇談などで直接訴えさせて頂いたところの実感。

それは、公明党に対する「熱い期待」です。

確かにマスコミ調査による政党「支持率」は目に見えて急上昇しているわけではありませんが、いわゆる「拒否率」は急激に低下し、むしろ、「与党内野党」としての「熱い期待」をひしひしと感じました。

これも、その企業・団体をご紹介頂いた党員・支持者の皆様のご尽力の賜物です。

結党50年の初陣を大勝利し、次の50年へ出発した今、「支持率」自体を目に見える形で上昇・定着させる戦いを進めて参ります。

そのための第一歩として、今回新たにご紹介いただいた方々の名刺210枚のすべての方に、上田勇との勝利の万歳や県下での古屋範子との街頭遊説を表紙に掲載した「浜田通信」を発送させていただこうと考えています。

もう一点実感したことは、元気な中小企業の経営者にお会いし、円安に戻った今、経済は着実に成長軌道に入りつつあるということです。

大手電機メーカーをスピン・アウトして、製品回転率が高い電子製品の1号試作品製造に特化した藤沢の中小企業、健康ブームに焦点を絞り飲料水・化粧水分野を切り開いた川崎の経営者。

特殊磁性材料や精密金属加工、新たなビジネスモデルの提案等で事業分野を切り開いている経営者の皆様の「ものづくりの魂」「おもてなしの心」にも県下至る所で触れさせて頂きました。

一方で、「潤い始めている大企業の利益を下請にも還元を」。ドライになってきた企業間関係の中で原材料高の価格転嫁に悩んでおられる方々も。

お約束した軽減税率実現とともに、「公明党らしい成長戦略」。浜田まさよし、必ずカタチにしてまいります!

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