ハマダレポート Vol.358. ー本日、TPP特別委員会で質問に立ちますー

ハマダレポート Vol.358. 2016.11.14

 ー本日、TPP特別委員会で質問に立ちますー

本日、参議院のTPP特別委員会の審議がスタート。

13時半過ぎから約1時間、安倍総理及び関係大臣に対し、質問に立ちます。NHKで放映される予定です。

先週の米国大統領選挙で、ドナルド・トランプ候補が次期大統領に選出されました。

「メキシコとの国境に壁を作る」 

「TPP協定や地球温暖化対策のパリ協定から離脱する」

「イランとの核合意も破棄する」

激しい選挙戦の中で、トランプ氏には、過激な発言も。

我が国との関係でも、駐留米軍への負担の大幅拡大や、核武装容認発言まで。

今週17日に急遽会談する安倍総理には、自由、多様性の尊重、法の支配といった、日米間で共有してきた普遍的価値、また、日米同盟の相互利益、アジア太平洋地域の安定のための重要性などについて、再確認を要請します。

6月の英国のEU離脱、そして今回の米大統領選。その背景には、排外主義、保護主義的な風潮が世界を覆いだしているとの指摘があります。

こういう時こそ、貿易立国・日本が、自由で公正な貿易・投資ルール作りの先頭に立たなければなりません。

確かに、単なるグローバル化は、貧富の格差を拡大するとの懸念があるのも事実です。

今回合意したTPP協定には、貧困の削減、女性や子どもへの配慮、環境保護などを踏まえた、「包摂(ほうせつ)的な経済成長(Inclusive economic growth)」が位置づけられています。

アセアン10か国や日中韓、そして、オーストラリア、ニュージーランド、インドといった16か国が参加する、東「アジア地域包括的経済連携(RCEP)」。

その交渉もTPPをモデルとして加速化させながら、米国内に「乗り遅れまい」という機運を高め、次期政権のTPPへの残留を促す。

分断から包摂へ、日本外交の正念場。浜田まさよし、本日、しっかり質して参ります!

関連記事