[No.1279]ハマダレポート Vol.133ー真の「第3極」とは?ー

ハマダレポート Vol.133 2012.10.29

ー真の「第3極」とは?ー

「第3極の結集を目指す」。10月25日、石原都知事の突然の辞任会見に驚かれた方も多いと思います。

一方、本日、臨時国会が開会されましたが、本年1月の通常国会開会時に比べ、たった9ヶ月間で多くの「新党」が生まれています。

「国民の生活が第一」「日本維新の会」「減税日本」「新党大地・新民主」「みどりの風」・・・・・。そして、今後できる「石原新党?」

「あの議員は今どの党だっけ?」と戸惑う議員も。まさに「新党ブーム」(?)

果たして、これらのうち、どの党が石原知事の言う「第3極の結集」となるのでしょうか。

公明党は、「しにせ」の第3党として、対立しがちな民主と自民との間の「合意形成」を現実の世界で実現してきました。

郵政民営化、福島復興特別法、社会保障と税の一体改革・・・・・。少し前までの「2大政党」「民自協議」に代わり、今では、「3党協議」という言葉が、政治を前に進めるためのキーワードとも!

なぜか?

第3党が「合意形成」を進めるカギは、決して「スローガン」や、人気ではなく、「現場感覚」と「粘り強さ」。

まさに、地方議員とのネットワークと、その一人ひとりの魂に燃え盛る「大衆とともに」の立党精神のたまもの。「ブレずにスジを通し」てきた「しにせ」の第3党・公明党の自負でもあります。

但し、石原知事。実は彼は「後だしじゃんけん」の名手。それは、前回の都知事選の告示2週間前の突然の出馬表明で実証済。逆にいえば、突然の会見は「解散は近い」との彼独特の判断でも・・・・・。

どんな風が吹こうとも、「ブレずにスジを通す」 浜田まさよし、進んでいきます!

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