[No.953] キャンプ座間を視察ー地元理解第一の基地返還をー

CIMG1625.JPG14日、佐々木県会議員、地元公明党座間市議団とともに米軍基地キャンプ座間を訪問しました。

08年3月、キャンプ座間の米国陸軍の再編問題が暗礁に。地元ととの合意が取れぬまま、07年度の米軍基地再編交付金の対象から座間市はもれてしまいました。当時は、辺野古を抱える名護市は無風状態でした。

このようななか、星野前市長と防衛省の間に入り、粘り強く交渉を続け、08年9月に「キャンプ座間に関する協議会」を立ち上げることに成功。その後、両者の円滑な意思疎通のもと、キャンプ座間の再編は進み、この度、5.4haの基地返還が実現に。

現在、地元の意向を最重視した返還方式を検討中です。

一方、沖縄では基地再編が暗礁に。まさに、地元の理解を第一におくか否かが鍵だといまさらながら実感し、浜田まさよし、全力で取り組みます!

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