[No.798]「ブログ100日」第24号―横浜翠嵐高校の思い出―

第24号(4月25日)―横浜翠嵐高校の思い出―

 

今回、横浜翠嵐高校の同窓の皆様が講演会を準備していただけるとお聞ききし、「同窓」というものは本当にありがたいと感謝しています。1972年に入学して3年間、テニス部、体育祭、文化祭、翠平戦、クラスの友人たちとの泊りがけの「合宿」、さらには「自主休講」などなど、本当にのびのびとした高校時代を送らせて頂きました。その様子は、同級生の「夜回り先生」こと水谷修君との出会いを書いた日経新聞の交遊抄のとおりです。先生方も教室を出れば生徒を「対等」として扱っていただき、その「本音」の付き合いに知らず知らず、当時の「青白い青年」たちもこころを開いていったような気がします。これこそ諸先輩が築いてくださった、自由、自律を重んずる「大平凡主義」なのでしょうか。今度は自分にできることであればお役に立っていきたいと、その伝統に深く感謝しております。       合掌

,

関連記事