【NO.725】核廃絶推進委員会 NGOとの連携で日豪共同宣言が実現

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2月26日、第6回党核廃絶推進員会を開催し、NGOの皆さんとともに外務省から日豪核廃絶宣言について結果報告を受けました。

これは、2月20日、21日、岡田外務大臣が豪州を訪問し、スミス外相と会談により、核廃絶共同宣言を行ったもの。

直前の19日の第5回委員会において、NGOの皆さんとともに、1.共同宣言の実施、2.核兵器の保有を相手国による核兵器の使用の抑止に限定する唯一目的宣言の支持、3.核兵器を持たない国には核兵器を使用しないことを保証する消極的安全保障の実効性向上を求めていましたが、これらが全て実現され、NGOから評価の声がありました。

また、拡大抑止に関する日米定期協議に関して、1.米国の核態勢見直しを後ろ向きにさせるようなことにならないこと、2.むしろ米国が唯一目的宣言を受け入れることを促進するために東アジアの具体的脅威に通常兵器でどこまで抑止が可能かについて議論を進めるべきと、私から要望させていただきました。

平和の党、公明党。今年が正念場。頑張ります。

公明新聞記事

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