[No.1060]ハマダレポートVol.51ー風評被害を防げ!ー

ハマダレポート Vol.51 2011.4.4

ー風評被害を防げ!ー

公明党の提案で、全国の原発総点検、首都圏を含む水道水の安全対策、農産物のつなぎ融資など、次々と「声がカタチ」になっています。

しかし、原発災害による風評被害がさらに広がっています。

放射能は全く検出していない農産物までも市場価格が半値以下。

海外からは日本製というだけで、繊維製品から自動車部品までが放射能検査が要求される!

海の汚染の拡大や水産品の風評被害が心配・・・次々と悲痛な声。

神奈川でも避難者が放射能チェック済みの証明書なければ福祉施設に一時受け入れられなかったという残念な事態も。

3月31日、党の対策本部の事務局長として再度、総理官邸に行き、風評被害対策について申し入れを行いました。

4月からの新学期、ただでさえ不安になりがちな避難児童に決して「いじめ」など起こしてはなりません。

地震、津波は天災ですが、風評被害は「人災」です。

「人智を尽くして、その防止を」、福山官房副長官と政府首脳に訴えさせていただきました。

大災害のときこそ、ネットワークで「支えあう日本」を! 浜田まさよし、進めます。 

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