2/3 「福島イノベーション・コースト構想」のシンポジウムに出席

2月3日、福島県いわき市で開かれた「福島イノベーション・コースト構想」のシンポジウムに出席させていただきました。
同構想は、東京電力福島第1原発事故で被災した浜通り地域の新産業創出をめざすものです。

私からは、同構想に基づき、再生可能エネルギー発電所やロボット試験施設の整備が進んでおり、「今後は企業誘致を通じた産業集積や人材育成に取り組む。地域の自立的・持続的な産業発展につなげることが重要だ」とあいさつしました。
シンポジウムでは、新エネルギー、人工知能(AI)、ドローンなどの専門家が意見交換。千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの古田貴之所長は「福島には一番イノベーションが生まれやすい環境が整っている。どういう未来を描くかが重要だ」と強調。同構想推進機構の斎藤保理事長や内堀雅雄知事もあいさつされました。

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