9/21 福島県富岡町で多目的ヘリ運航式に出席

9月21日、福島県富岡町の「ふたば医療センター附属病院」で開かれた、多目的医療用ヘリの運航開始式に高木美智代厚生労働副大臣(公明党)と出席し、あいさつさせていただきました。内堀雅雄知事、安部泰男と伊藤達也の両公明県議も参加しました。

高木副大臣は「多目的医療用ヘリの運航は、近隣市町村も含めた地域医療の確保に大きく寄与する。(東日本大震災で避難している)住民の帰還が進むと期待している」と強調。

私からは「今後も地域医療の再生や医療人材の確保をしっかりと支援していく」と祝意を述べました。

多目的医療用ヘリは、ドクターヘリの対象外である比較的軽傷な救急患者を搬送するほか、病院間の患者移動、医師や医療資材の緊急運搬も担当。同病院が運航基地となり、双葉地域や浜通りを中心に活動します。

なお、公的医療機関での導入は「全国で初めて」(田勢長一郎院長)とのこと。

党県議団は、ヘリの配備など救急医療体制の整備を一貫して訴えてきていました。

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