[No.1329]6/9長期避難者等の生活拠点の検討のための協議会に出席

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 自宅に戻れない避難者の「町外コミュニティ(仮の町)」について話し合う政府、福島県、関係市町村の協議会(第2回長期避難者等の生活拠点の検討のための協議会)が6月9日、福島県郡山市で開かれ、政府出席者の一人として根本匠復興大臣らとともに出席しました。
 この協議会では、避難者の生活拠点づくりを後押しするため、災害公営住宅の整備とソフト事業を一体的に行える「コミュニティ復活交付金」(503億円)の活用法や、避難者の受け入れ自治体への財政支援が大幅に拡充されたことについて、復興庁から説明させていただきました。
 今後は避難元と受け入れ自治体ごとの個別部会で順次詳細な協議が本格化していきます。早く目に見える形になるように努めてまいります。

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