[No.1584]1/27党核廃絶推進委員会等合同会議に出席

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 私が座長を務めさせていただいている公明党核廃絶推進委員会と外交・安全保障部会(佐藤茂樹部会長=衆院議員)及び青年委員会(石川博崇委員長=参院議員)は1月27日、参院議員会館で合同会議を開き、昨年12月にウィーンで開かれた「核兵器の人道的影響に関する会議」(非人道性会議)などに関して外務省からヒアリングを行いました。
 党所属の衆参国会議員、党広島県本部の塚本裕三・福山市議らが参加したほか、核廃絶に取り組むNGOの方々も同席されました。
 外務省は非人道性会議について、核保有国の米英両国が初参加し、今年4月から米国で開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議につながったと成果を強調。
 私からは、NPT再検討会議に向け、「核兵器の非人道性のもとで、国際社会が結束するための役割を日本政府が果たしてほしい」と訴えました。
 特に、第3回非人道会議を主催したオーストリア政府が、核兵器のない世界に向けて関係国、関係機関と協力していくことへの誓い(Austrian Pledge)を発表し、これへのassociateを求める文書をジュネーブの各国各機関の代表部に発出しています。
 被ばく70年の年に開かれるNPT再検討会議、公明党としてしっかり取り組んで参ります。

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