ハマダレポート Vol.309.ー広島から核兵器のない世界へー

ハマダレポート Vol.309.2016.4.18

ー広島から核兵器のない世界へー

4月10、11日、被爆地広島でG7外務大臣会合が開催されました。

「世界の政治指導者に被爆の実相に触れていただきたい」。 公明党が政府に要請し続け実現したものです。

核兵器保有国の米英仏の現職の外務大臣が、原爆死没者慰霊碑や平和記念資料館を訪問することは初めてのことです。

「世界中の全ての人々がこの資料館を見て、その力を感じるべきだ。核兵器の脅威を終わらせる責任だけでなく、戦争そのものを無くす誓いを、激しく抗いがたいほどの厳しさで思い出させる」(ケリー米国務長官)

自身のツイッターで各外相が発信した文面には、実相に触れた率直な感想が綴られていました。

これも公明党が長年主張してきた「核兵器のない世界」に向けての法的枠組の検討着手。

現在、国連の下に公開作業部会が設置されて、今年の夏の「合意された勧告」の策定に向け、議論が始まっています。

私が座長を務める、党核廃絶推進委員会を今週20日に開催し、今回の広島での成果を国連公開作業部会での議論に如何につなげるか、を議論して参ります。

NGOの皆様とも連携し、「行動する国際平和主義」、浜田まさよし、カタチにして参ります!

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